令和2年 【4月】行事について
こんにちは、今回は4月の正法寺の行事
花まつり・勢至まつり
についてのご案内です。
花まつりとは、お釈迦様の誕生を祝う法会で、誕生仏に甘茶をそそいで遺徳を讃仰する儀式です。灌仏会や、仏生会、浴仏会ともいわれ、明治後期になって釈尊降誕会、花祭りと称されるようになったといわれています。
日本では4月8日にさまざまの草花で飾った花御堂を安置して、その中に香湯(甘茶)を入れた灌沐盤を置き、その中央に童形の誕生仏を奉安し、甘茶を頭頂から灌ぐことが特徴として挙げられます。
保育園や幼稚園の子どもたちも甘茶を誕生仏にそそぎます!
勢至まつりとは、法然上人の誕生をお祝いするお祭りです。法然上人は4月7日にお生まれになりました。詳しくは、このホームページのブログでも法然上人の一生をたどっておりますので、そちらをご参照ください!(↓のURLから飛べます)
https://shoboji.localinfo.jp/posts/7463644
4月13日(月)10時~
共生会の方々とお花を生け、お念仏をお唱えし、布教師の先生から『合掌聞法』と題して法話をいただきます。
法話: 日野 恵一上人(浄林寺 佐賀教区 鹿島組)
境内の根が美しい桜も少しずつ咲き始めてきました。保育園幼稚園も卒園そして入園の時期です。
日日精進ですね、合掌。
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